千葉県俳句作家協会

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千葉・県民文化祭、第65回千葉県俳句大会 開催
      
千葉県知事賞 湯浅康右氏 千葉市長賞 飯田晴氏 増成栗人実行委員長   土肥あき子講師
 10月15日(日)、千葉市の青葉の森公園芸術文化ホールにて千葉・県民文化祭、第65回千葉県俳句大会を開催しました。
 大会は石井理事長の司会、増成実行委員長の開会の辞によって開幕しました。まず、能村会長が登壇。今年は千葉県誕生150周年に当たることにちなんで、千葉県の地勢やこの会場で行われる短冊展など協会の催しにも触れつつ挨拶しました。続いて、主催者として、県環境生活部スポーツ・文化局文化振興課文化振興班長高山千夏様からご挨拶をいただきました。さらに、ご来賓挨拶として千葉県芸術文化団体協議会会長吉本充様から祝辞をいただきました。今回の受賞者の俳句についても、掛かり稽古の説明をまじえながら評してくださりました。
 その後、加藤事務局長の読み上げで、一般の部の表彰式が行われました。能村会長の講評があり、県知事賞の湯浅さんの句については「ぽとりと」が秀逸と称えました。上位入賞者は以下の通りです。

千葉県知事賞 凌霄花ぽとりと近松物語 船橋 湯浅康右
千葉県議会議長賞 手でちぎる男の料理夏来る 柏 茶谷静子
千葉県教育長賞 桃を剥くかそけき光まはしつつ 香取 谷本元子
千葉県俳句作家協会賞 晩年へ坐り直して月涼し 守谷 安田政子
千葉日報社賞 かの世との往き来を露の能舞台 千葉 高橋道子
千葉市観光協会長賞 ひらがなのクラスに目高やつて来し 千葉 すずき巴里

 一般の部に続いては、ジュニアの部の表彰式。読み上げは祐大会事務局長、講評は北川副会長が担当しました。上位入賞者は以下の通りです。

小学生の部
千葉県教育長賞 海のよう心がゆれるいわし雲 木更津市立高柳小三年 新 陽惺
千葉市教育長賞 蝉しぐれわって放課後の合唱だん 千葉市立あすみが丘小五年 山田大晟
千葉県芸術文化団体協議会長賞 ひまわりが太陽のこと見つめてる 市原市立ちはら台桜小五年 菅原小春
千葉県俳句作家協会長賞 ほうたるや清少納言の安らぎに 木更津市立祇園小六年 加藤彩葉
千葉県俳句大会委員長賞 金魚すくいみんなのえがおすくってる 市原市立ちはら台桜小四年 加藤朱希

中学生の部
千葉県教育長賞 セミの声体がどっと重くなる 流山市立南流山中二年 今別府陸人
千葉市教育長賞 走りだす水平線に積乱雲 流山市立南流山中一年 関根快
千葉県芸術文化団体協議会長賞 掛かり稽古先輩の背に春の風 流山市立南流山中一年 岩淵香雪
千葉県俳句作家協会長賞 朝顔やパッと開いて陽が差した 流山市立南流山中一年 趙 彬
千葉県俳句大会委員長賞 父の日にロングシュートのプレゼント 千葉市立幕張西中二年 森本壮

 午後の司会は染谷理事。俳人協会幹事の土肥あき子先生が「〈月の力〉いかに月を愛でてきたか」の演題で、お話し下さりました。各国の月探査ロケットのネーミングに始まり、『竹取物語』から現代詩人の俳句まで、月の受容の変遷について説かれました。
 そして、当日句の俳句大会。参加者52名、104句の投句がありました。まず、重城理事、須田理事による披講。続いて、千葉市議会議長石川弘様、千葉市文化連盟会長磯野和美様からご挨拶をいただき、表彰式に移りました。最後にご講演の土肥あき子先生、増成実行委員長から講評があり、閉会となりました。当日句の上位入賞者は、以下の通りです。

千葉市長賞 月のバスをりをり人をこぼしけり 飯田晴
千葉市議会議長賞 けふよりは月に名のある夜々たのし 田村雅子
千葉市教育長賞 合鍵を捨つ月光の草の中 伊藤素広
千葉市文化連盟会長賞 満月の裏側戦場かも知れず 甕秀麿
千葉テレビ放送賞 後の月人虎と化す話ふと 山岸明子
【R5.10.21】
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令和5年度通常総会・新緑交流会
 5月21日(日)、ホテルポートプラザちばにて令和5年度通常総会が開かれました。あいさつに立たれた能村研三会長が、そのまま議長を務め、昨年度の事業報告、決算報告など6件の議事が全て承認されました。
 続いて、第37回協会賞の贈賞式が執り行われました。今回受賞されたのは、以下の皆様です。

 協会賞 「犀の角」木嶋純子
 次席 「縹渺と」栗坪和子
 佳作1 「雨垂」古谷誠司
 佳作2 「白樺派」相川健

 秋尾副会長から選考過程の説明があり、能村会長から賞状が贈呈されました。受賞者を代表して、協会賞の木嶋純子氏が登壇され、所属する「いには」の村上喜代子主宰や句友への感謝をお話しになりました。
 最後に、新緑交流俳句会が行われました。前北理事、加藤事務局長から役員、理事の選句が披講され、増成副会長、秋尾副会長、北川副会長、能村会長から講評がありました。上位入賞者は、以下の皆様でした。

 1位 11点(特選1) 黒潮は太き助走路初鰹 峰崎成規
 2位 11点 寄書のたてよこななめさへづれり 伊藤素広
 3位 10点 蜜を吸ふ蝶の重心定まらず 藤岡貞夫
  
【R5.5.25】
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千葉県俳句大賞贈賞式、新春交流俳句会
 2月12日、ホテルポートプラザちばにて、第8回千葉県大賞贈賞式および新春交流俳句会を行いました。
 今回、第8回千葉県俳句大賞を受賞されたのは、
  大賞 三枝かずを『梅が香』
  準賞 藤岡貞夫『宇宙』
のお二人です。残念ながら、大賞の三枝さんは体調不良のためご欠席で、同じ「ホトトギス」所属の藤田考成さんが代理をされました。準賞の藤岡さんには、能村会長から盾、石橋みち子理事から花束が贈られました。
 続いて行われた新春交流俳句会は、今年も文音方式での開催。会場で披講と点盛を行いその場で集計、高点者が発表されました。
  1位(11点) 眼裏は記憶の住処ふゆざくら 茶谷静子
  2位(9点) しぐるるや語らふやうに書く便り 豊島京子
  3号(9点) 表裏分からぬままに海鼠突く 能村研三
  
【R5.2.14】
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令和4年度 千葉・県民芸術祭 第64回千葉県俳句大会
 10月16日(日)、千葉県文化会館で第64回千葉県俳句大会を行いました。昨年、一昨年はコロナ禍で、3年前は台風で中止しましたので、4年ぶりの開催となりました。
 午前中は応募作品の表彰式。一般の部に441組882句、ジュニアの部に小学生588句、中学生707句の投句がありました。受賞作の一部を掲げます。

一般の部
千葉県知事賞 噴水のてっぺん水が水を揉む 石井紀美子
千葉県議会議長賞 草を出て草より青き??かな 祐森司
千葉県教育長賞 青葡萄詩あるかぎり未来あり 岡澤田鶴
千葉県俳句作家協会賞 群青の海さんさんと枇杷熟す 小林菊江
千葉日報社賞 永き日を河馬の欠伸の中にいる 徳吉洋二郎
千葉市観光協会長賞 暮れてゆく波音ばかり月見草 川合憲子
ジュニアの部・小学生
千葉県教育長賞 花よりも日のあるところ秋のちょう 市原市立ちはら台桜小三年 加藤朱希
千葉市教育長賞 たんぽぽやわらっているのないてるの 市原市立ちはら台桜小三年 濱島英太
千葉県芸術文化団体協議会長賞 フクイサウルスと目が合う夏休み 木更津市立祇園小五年 加藤彩葉
千葉県俳句作家協会長賞 あおそらがくものふとんをかぶってる 木更津市立祇園小三年 小比類巻蒼志
千葉県俳句大会委員長賞 あせでぬれ赤白ぼうの色がこい 流山市立小山小三年 北沢紗良
ジュニアの部・中学生
千葉県教育長賞 川遊び苔の感触持ち帰る 佐倉市立志津中一年 下山晄央
千葉市教育長賞 夕焼けが絵の具のようににじんでく 流山市立南流山中一年 戸邉ひなた
千葉県芸術文化団体協議会長賞 朝焼けを背負った雲が一つある 流山市立南流山中一年 加藤瑛太
千葉県俳句作家協会長賞 キャンバスに向かう横顔汗光る 流山市立南部中三年 板﨑いぶき
千葉県俳句大会委員長賞 風薫るホールに響く四分音符 流山市立南部中二年 小田部悠

 午後からは秋尾敏副会長の講演。「千葉県俳句作家協会の歴史」という演題で、昭和30年代に千葉県俳句作家クラブが結成され、それが発展解消し当協会となった経緯が語られました。
 その後、当日句の披講があり、表彰を行いました。席題は「柿」と「天の川」でした。受賞作の一部を掲げます。

千葉市長賞 一軒の家をまるごと柿簾 増成栗人
千葉市議会議長賞 好きなだけ歩かう奈良の柿日和 飯田晴
千葉市教育長賞 鉄道の日の久留里線柿日和 前北かおる
千葉市文化連盟会長賞 遠き日をながなが廻し柿を剥く 藤岡貞夫
千葉テレビ放送賞 大橋を越えて尾灯は銀漢へ 茶谷静子【R4.10.17】
  
講演 秋尾敏氏      千葉県知事賞  千葉市長賞 増成栗人氏
             石井紀美子氏

千葉県俳句作家協会・秋の俳句短冊展
26日(月)まで、千葉そごう地階そごうギャラリーにて、「秋の俳句短冊展」を開催中です。 3連休を挟む日程ですので、お買い物のついでに是非お立ち寄りください。  【R4.9.22】


秋季吟行会
 9月15日(木)、佐原にて秋季吟行会を行いました。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となりましたが、73名の方がお集まりくださりました。
 気温の高い日が続いていましたが、この日はしのぎやすい天候になりました。新築された佐原駅を起点に、小野川沿いの歴史ある町並みを吟行しました。見どころは、伊能忠敬旧宅や記念館、樋橋など。コスモスや芙蓉、白粉花などの草花や、虫の音、爽やかな風が迎えてくれました。
 句会場は駅前の佐原中央公民館。佐原俳句連盟の皆様のご協力のもと、スムーズに進行することができました。高点句は以下の通りです。

 1位(16点)舟寄せに歳月があり秋の蝶 祐森司
 2位(13点)辻々に山車の曳き傷秋気澄む 能村研三
 3位(12点)舳先から秋分かれ来る小江戸かな 久保内八千代  【R4.9.15】
 

8月19日(俳句の日)放送「千葉の俳句」に会長登場!
bayfmにて、能村研三会長へのインタビューが放送されます。内容は、千葉県俳句大会や、千葉県の各種俳句行事・吟行等の俳句活動、俳句の魅力などについてです。是非、ご視聴ください。
 日 時:令和4年8月19日(金)18:45~18:59(14分間)
 番組名:bayfm「 ミンナノチカラ ~CHIBA~」
【R4.8.9】
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第202号(R4/7/15)です。詳細はこちらへ。【R4.7.22】
総会、千葉県俳句大賞・協会賞贈賞式、新緑交流俳句会
 5月15日(日)、ホテルポートプラザちばにて千葉県俳句作家協会総会、第7回千葉県俳句大賞ならびに第36回協会賞贈賞式、新緑交流俳句会を開催しました。
 まず、13時から総会を行い、能村研三会長を議長として令和3年度事業報告をはじめ5件の議事が全て承認されました。
 14時からは、第7回千葉県俳句大賞、第36回協会賞の贈賞式に移りました。今回受賞されたのは、以下の方々です。おめでとうございました。

第7回千葉県俳句大賞 福井隆子『雛箪笥』、抜井諒一『金色』
第36回協会賞 協会賞:山岸明子「蘂伸びやかに」、次席:有田川あき「探梅行」、佳作1:浪岡玄「神の留守」、佳作2:布施和子「村の四季」

 15時からは新緑交流俳句会を行いました。事前投句をまとめた清記が配られ、選句、披講、講評、成績発表という流れで進められました。

1位(8点) 薔薇園の薔薇次々と名乗りをり 稗田寿明

 コロナ禍の影響で3年ぶりの開催となりましたが、予定通り執り行うことができました。来賓の皆様、ご参加下さった皆様、ありがとうございました。この後は、9月15日(木)に秋季吟行会、10月16日(日)に第64回千葉県俳句大会を予定しております。【R4.5.20】
   
能村研三会長   第7回千葉県俳句大賞受賞者を囲んで  第36回協会賞受賞者を囲んで  新緑交流俳句会1位の稗田寿明さん
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第201号(R4/4/25)です。詳細はこちらへ。【R4.4.28】
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第200号(R4/2/25)です。詳細はこちらへ。【R4.3.27】
「みんなで能舞台に触れるWEEK!」俳句展
青葉の森公園芸術文化ホールにて開催中の「みんなで能舞台に触れるWEEK!」にて、当協会が俳句展を行っております。協会役員、理事32名が、青葉の森公園で詠った俳句を短冊に揮毫しました。入場は無料です。3連休を含む期間中、是非会場に足をお運びください。

期間 2月4日(金)~13日(日)9:00~17:00
会場 青葉の森公園芸術文化ホール2階展示室
俳句展のホームページはhttps://www.cbs.or.jp/aoba/nou-weekです。 【R4.2.5】
第7回千葉県俳句大賞、第36回協会賞の作品募集
第7回千葉県俳句大賞の締切は11月30日(火)、第36回協会賞の作品募集締切は12月15日(水)です。 詳細はこちらへ。【R3.11.23】
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第199号(R3/11/15)です。詳細はこちらへ。【R3.11.23】
第63回千葉県俳句大会を開催NEW
 10月17日(日)、千葉県文化会館小ホールで第63回千葉県俳句大会を開催しました。コロナ禍の影響で講演や句会は行わず、入賞者を招いて表彰式のみの実施となりました。
 大会は、増成栗人大会実行委員長の開会の辞に始まり、続いて能村研三会長が登壇して挨拶しました。その後、早速表彰が行われました。抜群の高得点で千葉県知事賞を受賞された能美昌二郎氏は欠席でしたが、千葉市長賞のすずき巴里氏をはじめ六名の入賞者が賞状、副賞を受けられました。応募作品の表彰に続いて、延期になっていた千葉県俳句作家協会賞の贈賞式も行われました。協会賞の吉岡麻琴氏、次席の森祐司氏、佳作の関戸信治氏が表彰されました。能村会長からは、協会賞、応募作品、それぞれの講評があり、協会賞の三氏もそれぞれスピーチに立たれました。
 縮小開催ではありましたが、一人ずつ写真撮影の時間をとることもでき、終始和やかな雰囲気で大会は進行しました。最後に、増成委員長から来年の大会に向けて協力の呼びかけがあり、閉会となりました。
 ご投句いただいた皆様へは、11月上旬までに作品集をお届けします。ご講演をお願いしていた今井聖先生にも、2ページ見開きでご寄稿いただきました。
【一般の部】雑詠入賞者一覧
千葉県知事賞21点 一輪といふ涼しさを活けてをり 小平 能美昌二郎
千葉市長賞15点 ラムネ玉からんと人を恋しがる 千葉 すずき巴里
千葉県議会議長賞11点 一書抜き十書が傾ぐ梅雨の書架 市川 能村研三
千葉市議会議長賞11点 太宰忌の森の緑に溺れけり 松戸 西野桂子
千葉県教育長賞10点 白粥のひかりを掬う良寛忌 君津 高橋富久江
千葉市教育長賞9点 鰯雲入れて大きく投網打つ 香取 奥村利夫
千葉県俳句作家協会長賞9点 絵に余白詩歌に余韻牡丹散る 松戸 青木冬鯉
千葉市文化連盟会長賞9点 青春の真っただ中の大昼寝 野田 倉岡けい
千葉日報社賞8点 ただいまと言うて父母なき盆の家 柏 茶谷静子
チバテレ50thぐんぐん賞8点 どの顔もわたし梅雨入の三面鏡 千葉 能松祐子
千葉市観光協会長賞8点 涼しきはきりりと着たる弓道着 千葉 平野夏実

出席者全員集合

千葉市長賞 すずき巴里

千葉県議会議長賞 能村
研三氏

千葉県教育長賞 高橋
富久江氏

千葉市文化連盟会長賞
倉岡けい氏

千葉日報社賞 茶谷静子

チバテレ50thぐんぐん賞
能松祐子氏

千葉県俳句作家協会賞
(協会賞_吉岡麻琴氏(中央)、
次席_森祐司氏(左)、
佳作_関戸信治氏(右))
千葉県俳句大会についてのお知らせ
現在の新型コロナウイルスの感染状況等について検討しました結果、10月17日(日)の千葉県俳句大会は表彰式のみ実施することにいたしました。投句者の皆様には、後日、作品集を郵送させていただきます。
3年連続の集会中止となりますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。 【R3.10.1】
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速報 第6回千葉県俳句大賞贈賞式、新春交流俳句会
 2021年2月11日、千葉市民会館にて第6回千葉県俳句大賞贈賞式、新春交流俳句会が開かれました。今回は緊急事態宣言中ということで、参列者を役員、理事に限っての開催となりました。
 まず、13時から第6回千葉県俳句大賞贈賞式が行われました。能村研三会長が挨拶に立たれ、今回の受賞者について紹介がありました。その後、増成栗人副会長から選考経過について詳細に説明されました。
  〈第6回千葉県俳句大賞〉
   大賞 『こなひだ』髙橋道子
   大賞 『心音』増田善昭
   準賞 『真水のように』下村洋子
   特別賞 『あるがまま』小倉英男
 贈賞式に続いて花束贈呈、写真撮影が行われました。塩野谷仁副会長から祝辞として各句集に対して所感が述べられ、また来賓の本阿弥書店の安田まどか様、角川書店の石川一郎様からもお言葉をいただきました。最後に受賞者の皆さんが喜びのスピーチに立たれ、華やかな雰囲気のまま閉会となりました。
 14時からは新春交流俳句会。加藤峰子事務局長、田所節子監事、北川昭久理事の披講で、役員、理事の選句が読み上げられました。
  〈新春交流俳句会結果〉
   1位 14点 山崎政江 白鳥の咽のあたりがまだ暮れぬ
   2位 14点 藤岡貞夫 枯蓮の骨の一徹水を刺す
   3位 12点 谷本元子 水琴窟の音のなかより初蝶来
 集計結果は川合憲子副理事長から発表され、表彰されました。最後に増成栗人副会長から挨拶があり、久々の集会もつつがなくお開きとなりました。【R3.2.12】
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第195号(R2/11/15)です。詳細はこちらへ。
第62回千葉県俳句大会
本年度は誌上開催となりました。
審査結果は10月下旬を目安に郵送等でお知らせします。 10月18日(日)に予定していた、表彰式・講演・席題俳句会は開催しないことになりました。
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第190号(R1/7/15)、第191号(R1/11/15)、第192号(R2/2/25)、第193号(R2/4/25)、第194号(R2/7/15) 詳細はこちらへ。協会の事業計画もアップしました。
コロナに負けない俳句活動  会長 能村 研三
「新型コロナウイルスというかつて経験したことのない恐怖に、私たちの日常は一変しました。」
つづきはこちらへ。
秋尾敏氏 現代俳句協会協会賞受賞
当協会理事長 秋尾敏氏が第75回現代俳句協会賞を受賞しました。おめでとうございます。
詳細はこちらへ。




第62回 千葉県俳句大会作品募集(締切間近)
期日 令和2年10月18日(日)
締切:一般の部 令和2年7月18日(土)当日消印有効
   ジュニアの部 令和2年7月31日(?)当日消印有効
※PDFの各応募用紙にて応募ください。サイズB5。

第35回 協会賞
募集句数:20句 新作未発表の作品で「題名」を付す
締切:令和2年12月15日(土)必着




第6回 千葉県俳句大賞
募集句数:20句 自薦・他薦は問いません。
締切:令和2年11月30日(月)必着




令和2年2月11日 新春交流会開催
 2月11日、建国記念の日に、恒例の千葉県俳句作家協会新春交流会が開かれました。今年は、会場をホテルポートプラザちばに移しての開催となりました。
 まずは俳句会。事前投句を理事、役員が選句したものが披講されました。上位入選の皆さんは以下の通り。
  1位 塩野谷仁 寒の木のうしろも百の寒の木々
  2位 髙橋健文 風を待つ鳥あり十二月八日
  3位 細根栞 子規でなく兜太でもなく眠る山
 続いて、来賓もお迎えして大賞贈賞式が行われました。今回、大賞は該当者なし、準賞、奨励賞が贈られました。
  準賞 黒澤雅代『水尾のかたち』
  準賞 井原美鳥『分度器』
  奨励賞 山﨑照三『あはうどり』
最後はお楽しみの祝賀会。三枝かずを副会長の「紀元節の歌」に始まる余興も続き、華やかな盛り上がりのうちにお開きとなりました。
 

第61回千葉県俳句大会 中止のお知らせ
台風19号接近に伴う悪天候、交通機関の乱れが予想されるため、10/13(日)の第61回千葉県俳句大会は中止いたします。
令和元年9月19日 秋季吟行俳句大会 開催
 9月19日(木)秋晴れの浦安で秋季吟行俳句大会を開きました。県内各地で台風15号とその後の停電の被害が残る中、78名が参加しました。
 地元「ぶらり浦安」のガイドの方の案内で、浦安駅から清瀧神社、宇田川邸、大塚邸、境川、旧江戸川といった見所を吟行しました。ここ浦安は、山本周五郎の「青べか物語」の舞台となった町でもあります。ゆかりの船宿や行き交うプレジャーボートを見ながら、昔に思いを馳せました。
 当日の上位入選者は以下の通りです。

 1位(16点) 野口京子 獺祭忌のぞき穴から声がする
 2位(12点) 能村研三 色なき風べかの名残りの湯屋二軒
 3位(12点) 谷本元子 秋日濃し船屋・渡し場・佃煮屋
 4位(10点) 佐藤映二 佃煮の炊ける匂も子規忌かな
 5位(9点) 楠原幹子 爽やかや露路の貝殻踏めば鳴り
     

令和元年7月4日 今後の予定 目白押し
第61回千葉県俳句大会
日時:令和元年10月13日(日)午前9時30分受付(16時半終了予定)
会場:千葉県文化会館(小ホール)千葉市中央市場町11-2
一般の部締切:7月20日(土)(当日消印有効)応募作品申込書はこちら
ジュニアの部締切:7月31日(水)(当日消印有効)応募作品申込書はこちら

秋季吟行俳句大会
日時:令和元年9月19日(木)雨天決行
吟行地:千葉県浦安界隈(江戸川べり、清瀧神社、宇田川邸、大塚邸、猫実等)
会場:浦安中央公民館 4Fホール(東西線浦安駅より徒歩5分) 参加申込:葉書にて8月20日(火)までに送付

第5回 千葉県俳句大賞
応募条件:千葉県内に在住、平成30年12月1日~令和元年11月30日までに刊行した句集、当協会に加盟されているかは問いません
応募方法:句集と自選20句(自選・他薦にかかわらず)
応募締切:令和元年11月30日(土)必着

令和元年7月4日 「真木」第188号(2月25日)、第189号(4月25日)がアップされました
詳細はこちらへ。
平成30年11月23日 「真木」第187号が発行されました(11月15日)
主な内容
千葉・県民芸術祭第60回千葉県俳句大会、夏季吟行会、千葉県俳壇ニュース等詳細はこちらへ。
平成30年9月2日 夏季吟行会開催(8月30日)
8月31日、残暑の厳しい中 流山本町江戸回廊の吟行会が開催されました。出席者は130人、一茶双樹記念館、赤城神社、光明院、近藤勇陣屋跡等を吟行した後、流山商工会議所において句会が開催されました。詳細はこちらへ。
   

平成30年7月28日 「真木」第186号が発行されました(7月15日)
主な内容
第32回協会賞贈賞式、平成30年度通常総会開催・新緑交流会等です。詳細はこちらへ。
また「真木」第179号もアップしました。詳細はこちらへ。
平成30年7月25日 秋尾 敏理事長 俳句四季特別賞受賞
当協会理事長 秋尾 敏さんが『俳句の底力』で俳句四季特別賞を受賞しました。
おめでとうございます。
 

平成30年7月1日 今後の予定 目白押し
夏季吟行会
日時:平成30年8月30日(木)雨天決行
吟行地:流山市街(流山本町)
投句:嘱目2句
参加申込:平成30年8月20日まで

第60回 千葉県俳句大会
日時:平成30年10月14日(日)11時
会場:千葉市市民会館小ホール(千葉市要町1-1)
記念講演:片山由美子先生 演題「どこでも俳句」
募集作品:雑詠2句1組
締切:平成30年7月20日まで

第4回 千葉県俳句大賞
応募条件:千葉県内に在住、平成29年12月1日~平成30年11月30日までに刊行した句集、当協会に加盟されているかは問いません
応募方法:句集と自選20句(自選・他薦にかかわらず)
応募締切:平成30年11月30日(金)必着

第33回 千葉県俳句作家協会賞
募集句数:20句 新作未発表の作品で「題名」を付す
締切:平成30年12月15日(土)必着



平成30年5月17日 千葉県俳句作家協会の「合同句集第九集」販売
千葉県俳句作家協会 合同句集 第九集
平成27年10月1日発行  P252
会員208名の各作家10句及びエッセイ掲載
定価4,000円のところ特別頒布価格2,000円(送料共)
申込み先 〒272-0021 市川市八幡6-16-19 能村 研三
平成30年5月9日 「真木」第185号が発行されました
主な内容
第32回協会賞決まる、協会賞受賞作品等です。詳細はこちら
平成30年5月8日 平成30年度通常総会開催
5月6日(日)に平成30年度通常総会が開催され、 第32回協会賞の贈賞式が行われ、表彰されたのは以下の方々です。
 協会賞 「白木槿」   茶谷 静子  柏市  詳細はこちら
 次席  「旗手」    稗田 寿明  佐倉市
 次席  「信書」    林  ゆみ  松戸市
 佳作  「ひととせ」  藤井 元基  船橋市
 佳作  「四季の下総」 安部由美子  成田市

写真は左から林、稗田、茶谷、会長、藤井、安部各氏
新緑交流句会の結果はこちらをご覧ください。
平成30年5月6日 「真木」バックナンバーアップのご案内
183号から180号まで閲覧可能になりました。
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平成30年4月15日 第60回千葉県俳句大会のご案内
1.一般の部
募集作品 雑詠 2句1組
締め切り 平成30年7月20日(金)
2.ジュニアの部
募集作品 雑詠 1句
締め切り 平成30年7月31日(火)
3.大会について
期  日 平成30年10月14日(日)午前9時30分受付(16時半終了予定)
会  場 千葉市民会館ホール「地下1階」(千葉市中央区要町1-1)
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平成30年4月15日 「真木」第184号が発行されました
主な内容
第3回千葉県俳句大賞決まる
第3回千葉県俳句大賞授賞式・新春交流会
千葉県俳壇ニュース
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平成29年9月28日 平成29年度 秋季吟行会 開催
9月28日秋季吟行会が千葉県市川市行徳地区で開催されました。
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平成29年5月21日 第2回千葉県俳句大賞 贈呈式
5月21日千葉県俳句大賞贈呈式が千葉市のホテルプラザ菜の花で開催されました。
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平成29年2月11日 千葉県俳句作家協会 新春懇親俳句大会
2月11日千葉県俳句作家協会恒例の新春懇親俳句大会が千葉市のホテルプラザ菜の花で開催されました。
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